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内科

診療科紹介

脳卒中予防を中心とした高血圧症、高脂血症、糖尿病などの管理・指導、治療、予防を行っています。より専門的な精査、治療が必要な場合には、循環器、消化器、内分泌などの専門医への紹介を行っています。

頭痛

頭痛は身近な病気でありながら、一般の方や専門ではない医師にもまだまだ正確に認識されていません。単なる頭痛が死に至ることもあります。また、正しく診断すれば治る頭痛も放置されていることが少なくないようです。

ある日本での頭痛の疫学調査によると、片頭痛患者の74%は寝込んだりするなど日常生活に何らかの支障を来たすそうです。また、片頭痛患者の医療機関受診率は定期的にする人はわずか2.7%、時々が12.3%、1回はあるが15.6%で、残りの約70%は一度も受診していないことがわかりました。治療状況は全体の56.8%が市販薬のみで対処し、病院の薬のみを服用する人は5.4%と少なく、併用している人は18.6%、19.2%は薬を服用していないそうです。片頭痛が日常生活に支障を来たしているにもかかわらず、病院を受診する人が少ないことや、市販薬で済ませてしまうことは多くの問題点を生んでいます。

問題点の一つに安易な鎮痛剤の服用が挙げられます。痛み止めを頻回(一月に10回以上)にとると鎮痛薬を服用するために、かえって頭痛が出現しやすくなり、非常に難治性の慢性頭痛になってしまうことがあるのです。これを薬物乱用頭痛といいます。簡単に言うと、痛みをとるために飲んだ薬が、逆に痛みを生んでしまうのです。

次の問題点として頭痛の原因には外科的や内科的に治療が必要な多くの疾病が存在することが挙げられます。頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に大別できます。片頭痛や緊張型頭痛(以前は、筋収縮性頭痛と呼ばれていた肩こりに伴う頭痛)などの命にかかわらない頭痛を一次性頭痛といいます。それに対し、二次性頭痛は命にかかわる頭痛、例えば、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、髄膜炎などが含まれています。

重篤な疾患が原因であっても、意識障害や麻痺、しびれ、目の症状などが出るとは限りません。くも膜下出血も初発症状が頭痛のみのことがあります。自分の大切な命を守るために、「単なる頭痛」と決めつけないようにしましょう。次のような頭痛は危険な頭痛の可能性が高いので特に注意し、病院にかかるようにしましょう。「いつもと違う頭痛」、「今まで経験したことのない頭痛」、「どんどん悪くなっていく頭痛」、「突然の激しい頭痛」、「40歳以降の初発頭痛」などです。

当院ではヘリカルCTなど最新の医療機器を駆使して画像的に精査するだけではなく、専門医である私が、神経学的に正確に診断していきます。また、画像で異常がある場合はもちろん、正常な場合でも患者さんの訴えが解決できるまで丁寧に説明し、治療していきます。

頭痛持ちの方、一人で悩まずに1日も早く痛みのない生活を送ってください。

高血圧

手始めに高血圧から治しましょう

今回から「脳卒中を予防するための十か条」を順番に解説し、脳を若く維持するための秘訣をお話ししていきます。脳を若く維持するためのシリーズ第1弾、今回は「高血圧と脳卒中」についてです。

脳卒中が血圧の高い人に起こりやすいことはよく知られています。
高血圧になると、脳の血管にも強い圧力がかかるため、血管が詰まったり、破れたりする危険性が高くなります。高血圧は脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血のいずれにも深く関係しています。

脳を若く保ち健康で長生きするための必要条件とは何でしょうか。私たちが生きていくためには栄養と酸素が必要です。どんなに素晴らしく優秀な脳でも、たった5分間の血液の供給停止で機能しなくなります。血液の通り道、つまり血管がきれいであることがとても大切です。路面が荒れて見通しが悪い道路では交通事故が起きやすいのと同様に、デコボコ蛇行(動脈硬化)した血管では脳梗塞や心筋梗塞などの血管事故が多くなるのは当然です。動脈硬化は、誰にでも起きてくる老化現象のひとつとも言えます。ただし、その発現年齢と進行速度は人それぞれです。例えば、80歳の方でも動脈硬化がほとんどない人もいれば、40歳で既に石のように硬い血管になっている人もいます。どれだけ大切に血管を使ってきたかが正直に現れるのです。

高血圧は動脈硬化を進行悪化させる大きな危険因子です。血圧が高いからといって痛くも痒くもないことが多いため、早期に治療する人は少ないのが現状です。しかし、放置したり、治療しようと思っている間に、脳卒中となり半身麻痺になったり言葉を失ってしまう人もいます。

「頭の病気だけはなりたくない」と多くの人が言います。しかしながら、治療したくない、薬は飲みたくないという人が多いのも事実です。動脈硬化は、しらない間に自分の体の中で静かに確実に進行していきます。早く年を取り、血管の病気になってしまう旅行切符「血管障害行き、高血圧症便」を手放さずにただ握りしめている生活に、そろそろピリオドをうってみませんか。どうぞ遠慮なくご相談ください。頭と血管の専門家として納得いくまで力になります。

糖尿病

糖尿病は血液中の糖(ブドウ糖)が必要以上に高くなっている状態が慢性的に続いている病気です。
糖尿病を放っておくと、長期にわたる高血糖状態により全身の血管がもろくなり、さまざまな合併症を引き起こします。

高脂血症

お食事の塩分・脂肪控えめに

脳を若く維持するためのシリーズ第8弾は「食事と脳卒中、コレステロール」についてお話しします。

前回は、塩分摂取の増加は血圧上昇を来たし、減塩で血圧が低下する食塩感受性高血圧と、食塩の増減でも血圧の変化の少ない食塩非感受性高血圧があることなどを話しました。今回はコレステロールについてです。コレステロールは脂質の一種で、体の働きを調整する副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの材料になります。つまり、健康な体を維持するためには無くてはならないものなのです。

鶏卵1個(50g)には240mg、イカ1ぱい(100g)では300mg、クルマエビ2尾(60g)には130mgのコレステロールが含まれています。鶏卵には「レシチン」という成分が多く含まれています。鶏卵にはレシチン以外に良質のタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄、リン、カルシウムなどの栄養素がバランスよく含まれており、そういった意味では最適の食品ともいえます。コレステロールを多く含むため悪役の代表になりがちですが、良い面もたくさん持っているのです。

血液中のコレステロールは食事を摂生すれば必ず改善すると考えている人も多いかと思います。しかし、一日に必要なコレステロール約2gのうち1.6g(80%)は肝臓など体内で作られ、食事から吸収されるのはわずか0.4g(20%)でしかないのです。その上、食塩と同様にコレステロールも反応や感受性は個人個人で違い、反応しやすい人と非反応の人が約50%ずついます。食事中の脂肪分が高くてもコレステロールの値が上がらない人と、すぐに影響が出てしまう人がいるのです。食事の内容はとても大切ですが、食事療法だけで全てが解決するわけではありません。

特に不摂生をしているわけではないのに、知らないうちにコレステロール値が高くなってきている人はいませんか。はっきりとした遺伝様式はありませんが、高脂血症(脂質異常)になりやすい家系はあります。良いところも悪いところも両親のどちらかに似てしまうのです。たかがコレステロールと侮ってはいけません。ある日突然襲いかかってくる心筋梗塞や脳梗塞の原因のひとつです。治療の第一歩は食事と運動ですが、今まで話してきたように、それだけでは解決できない場合も少なくないのです。健康診断などの採血結果、もう一度見直してみてはいかがですか。少しでも気になる方は遠慮なくご相談下さい。

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